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2018.01.10 Wednesday

 

 

いよいよ「開拓史」に入りたいと思います 笑

 

 

 

土地の中で建築する位置を細かく詰めて行って、その後着工となりました。

 

 

 

最後まで悩んだのが、「イチョウの木」でした。

 

 

 

土地の中に立派な「イチョウの木」があって、その木をそのままにして建築の位置をずらすか、木の建築側の枝だけをカットしてぎりぎりで建築するか、幹でカットするか、移植するか、という選択肢が残されました。

 

 

 

「イチョウの木」は根が細く深いので移植の場合その根を傷つけることになるので移植に弱い。という情報もありかなり悩んでいました。

 

 

 

僕はこの場所を初めて見た時から木に特別な感情を持つようになっていました。

 

 

 

ちょっと神々しい雰囲気を感じていたこともあって、ここにあるすべての木を大切にしないといけないというような感情をなんとなく持つようになっていました。

 

 

 

この「イチョウの木」です。

 

 

 

 

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日光をたくさん浴びて緑鮮やかに、SUPERモリモリに育っていました 笑

 

 

 

ある日、仮住まいからこの場所に行ってみるとイチョウの木の横に水糸が張られていました。

 

 

 

 

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「ついに始まるのか!!」

 

 

 

と思ったのと同時に、図面上ではなく実際にラインを見てみると「イチョウの木」スレスレだったので選択肢についてまた悩みました。

 

 

 

 

 

森側の大木は、もし倒れた時に家までかかってしまう木はいろいろなアドバイスもありやむなく切ることになりました。

 

 

 

 

ここでも見積もりを見て驚くことになりました。

 

 

 

 

最初「庭木」関係のところに見積もってもらったら「当社のキャパを超えてます(笑)やるとしたら100万以上のレベルです」と電話で言われ絶望しました 笑

 

 

 

「自分でやるか」とも考えましたが、実際木の下に立って「ドゥーン」と倒すのを想像するとあまりにも恐ろしい。

 

 

 

「その時どちら側に逃げれば・・」

 

 

 

というレベルのアマチュアではさすがに手を出すものではない、と直感しました。

 

 

 

何社か調べていくうちに、こういう「森林伐採」関係にマッチングするありがたい会社を探し出しました。

 

 

 

このような作業でもマッチングしていると驚くほどお安くなるものでした。

 

 

 

一人がチェーンソーで切りつつ、上は「ツメ」のついた重機で「押さえていざ倒れる時にはそっとタッチして予定の向きに倒す」という神業を見ていました。

 

 

 

 

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そっと添えて・・

 

 

 

 

 

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ドゥーン、と地響きが!

 

 

 

この場面を見て、自分で手を出さなくて良かった・・と本気で思いましたね。

 

 

 

そして大木も大切な木のイメージがあったので丸太は後日、全て利用することにしました。

 

 

 

先ほどの「モリモリイチョウの木」ですが、そちらは思い切って移植することにしました。

 

 

 

この写真、よく見ると「イチョウの木」が重機につかまれてカタカタ移動しています。

 

 

 

 

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ちょっとこの時、飛行石の入ったラピュタの木を見ているようでした 笑

 

 

 

「あの木が全部持っていっちまう〜」

 

 

 

てなことを言いまして 笑

 

 

 

 

 

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大量の丸太。

 

 

 

一部皮むきもして、ベンチ?ブランコ?何かを作りたい、と想像の広がる丸太となりました。

 

 

 

数日後にまたこの場所に重機が入り鉄の杭が打ち込まれて、さらに数日すると、ついに・・。

 

 

 

いや、なんとなくクルマからの視界で建築中の場所に「◯◯建設」等を目にして、「あの場所もああいうの出るのかな?それとも出ないのかな?」と期待半分くらいでいたんですよ、すると、出ました 笑

 

 

 

 

 

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東急ホームズファンとしては嬉しい「ミルクリーク」看板!(ミルクリークとは東急ホームズの輸入住宅部門)

 

 

 

近くに京成線が走っておりますこの場所に!!

 

 

 

東急が!!

 

 

 

と思うとなんだか革新的な気分になりましたね 笑

 

 

 

そしてついに柵の中では基礎屋さんが工事を開始しました。

 

 

 

この後、お恥ずかしながらその隣で作業をしていくことになります 笑

 

 

 

 

そして玄関の位置などもはっきりとしてきて興奮いたしました。

 

 

 

 

ちょっと玄関の位置に立ってみたりして 笑

 

 

 

 

見回してみたり 笑

 

 

 

この頃になると営業担当の星野さんから設計担当→工事担当と引き継がれていて、星野さんとは完工、清算の頃までお会いすることはありませんでした。

 

 

 

星野さんは横浜からこの場所までよく足を運んでくれました。

 

 

 

「ここにはハーブがあるといいですね」とか「ここには木を植えましょう」とか時には2時間くらい、現地を見ながら語りました。

 

 

 

久々に書きますと、その時「ドリーミングが加速」しましたね 笑

 

 

 

星野さんはベニシアさんやターシャテューダばあさんが好きで、そこは妻とよく話が合っていたのですが、ある日現地で僕に、

 

 

 

「え、ターシャテューダばあさん知らないんですか?」と言うとすぐにipadを取り出し、僕にターシャテューダばあさんについて小一時間語ってくれました 笑

 

 

 

 

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星野さんはこの家について、一連のことを本当に楽しませてくれました。

 

 

 

そういえば設計の段階で「建築様式について学びなさい」みたいなかんじで分厚い洋書を5冊貸してくれました。

 

 

 

傷つけないように原付のメットインに入れるのが大変でした。

 

 

 

あの時は結局、この本優先でビジネスバッグは肩がけにしましたね 笑

 

 

 

寒い雨の夜の平沼橋でした・・。

 

 

 

ではまた 笑

 

 

 

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Category : 開拓


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