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2016.11.25 Friday

 

 

 

昔、親に一度だけ、映画に連れて行ってもらったことがある。

 

 

 

 

 

逆に一度だけのことだったから鮮明に覚えているのかもしれない。

 

 

 

 

 

8歳くらいの時だっただろうか・・。

 

 

 

 

 

その頃の記憶なんてほとんど残っていないのに、この時のことだけは町を歩いた風景、映画館の様子、さらには映画が終わった後に食べに行った小さなラーメン屋まで覚えている。

 

 

 

 

 

薄暗い路地に入ったところにある、カウンターに10席くらいの札幌ラーメン。

 

 

 

 

 

赤いテーブルと赤い丸椅子、湯気と汚れと親の両サイドに座った子ども二人。

 

 

 

 

 

この些細な一連の出来事が自分にとっては特別で、脳の中でも特に記憶が消えにくい場所にメモリーされたようだった。

 

 

 

 

 

そしてやはり映画の内容も同じようにはっきりとメモリーされていて、この時に見た映画が自分の人生を変えていくほどのものになるとは、親も思っていなかったと思うんだ。

 

 

 

 

 

鉄道、夜行列車、駅、旅、空港、ヒコーキ、情景、この映画をこの日、この時に見ていなかったら、こういうものに興味を持たない人生になったとも思える。

 

 

 

 

 

そして映画の中の前向きに生きる少年に自分を重ねて、そうありたいと思うきっかけになった気もする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時この映画に連れて行ってくれたことを親に感謝したいし、今になって気付いたことは、この時の自分のように何かを見た時に、何を思って何が人生のきっかけになるかわからないから、子どものうちにいろいろなものを見せて経験させることは大切なことだと思ったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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※惑星ラーメタルを出発するイメージ 笑

 

 

 

 

 

では良い週末を☆

 

 

 

 

 

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Category : 【写真】お月さまSPECIAL


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